聖徳太子が制定したとされる十七条憲法の最初の一文

和を以て、貴しとなす

日本人の魂に刻まれている言葉だと思います。

私は、短気な方なので、たまに怒りをコントロールできなかったり、興奮すると言葉がきつくなる時があります。
その度に、反省しています。(学ばないなと、自分の未熟さが情けなくなります。)
自分が正しいと思ったり、それって危険じゃないのと心配になる時に、相手にいくら言っても分かってもらえない場合に、自分では、気付いていないのですが、きつい言い方になる時があります。
そこで、相手と「対立」してしまいますが、冷静になって、相手と話してみると、相手は相手の言い分があり、考え方は違いますが、考えていないわけではなく、相手なりに、正しいと思っての発言であったり、決して、ダメにしようとしている訳ではないと、気が付かされる時があります。
自分を責めているわけではないのに、すれ違ってしまう場合もあります。
相手がケンカ腰でくる場合もあり、自分もそれに対抗してしまい、平行線をたどるだけで、無駄なのにムキになってしまったりと、子供だなと反省しています。
自治会の中は、いろいろな人がいるし、考え方や、希望の形も違っているので、一つにしていくことは難しいですね。
伝統と革新、過去のいきさつ、人間関係、会員と市、高齢化と継承。いろいろと問題を抱えています。

そんな時に、「和」の心が大事ですよね。
お互いが、相手の尊厳を大切に、お互い納得する道を冷静に話し合い見つけていくのが大切ですよね。
世の中、そんなに甘くなく、単純でないのはわかりますが、「対立」してもお互いが傷つき、溝が深まるだけで、良いことはありませんよね。
「和」を大切に、人と接するようにしていますが、なかなか難しいですね。人間ですから。
自治会に参加されている方は、人や地域のために頑張ろうと集まった方々なので、良い方々です。
できないことではないと思っていますので、楽しみながら日々精進していこうと思います。





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