練習の時に八木節を叩いてみました。

八木節は、普通に叩くパートと、縁を叩くパートがあります。
縁を叩くパートは、基本的には、「カッカカカッカ」と叩きます。
リズムは「カッ¦カカ|カッ¦カ」で、手は「カッ(右)カ(右)カ(左)カッ(右)カ(左)」と叩きます。
お気づきの方もいると思いますが、ベースと同じ叩き方なんです。
ベースと同じなら、縁を叩く際に、通常の技のフレーズを叩いても違和感がないという事です。
もちろん何でも合うわけではないですが、いろいろと試してみて動画のような叩き方になるわけです。

縁打ちの途中で、「ドン(右)」「ドン(左)ドン(右)」「ド(右)ド(左)ドン(右)」と入れるんですけど、基本、初めは「ドン」で、それ以降を「ドンドン」と叩きます。
出来たら、初めは「ドン」で、それ以降を「ドンドン」「ドドドン」と交互に打つと良いと思います。動画は、最初の縁打ちの時に間違っちゃいましたけどね。

それと最後の縁打ちの時に、最後の「ドンドン」を入れるタイミングが、通常のタイミングよりも遅いところに入れるので注意してください。

八木節のベースのベースは、ロール(ドド)です。間奏部分の普通に太鼓を叩く部分は、連打系の派手な叩き方が合う曲です。
参考:和太鼓のベース(ドッコ・ロール)|盆太鼓のベースのベース

八木節は、叩いて、慣れていくしかないので、動画を参考に頑張ってみてください。

【追伸】
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