盆太鼓を覚える流れを説明していこうと思います。
これは、あくまでも持論なので、方法の一つとしてとらえてください。
次の4段階で、技を覚えていきます。
1)手ごとを正確に唄う
2)唄に合わせて、ゆっくりのスピードで振りを覚える
3)何度も繰り返して、無意識に叩けるようにする
4)スピードを上げる
【手ごとを正確に唄う】
ゆっくり正確に手ごとを唄って覚えます。
初めて叩く時は、音がずれがちですが、唄は、ズレることはほぼないです。
なので、まずは、手ごとを正確に唄えるようにします。
【唄に合わせて、ゆっくりのスピードで振りを覚える】
唄を覚えてから、今度は、
唄に合わせながら
ゆっくりのスピードで
振りを確認しながら正確に、
手ごとを叩きます。
ここでのポイントは、「唄に合わせながら」「ゆっくり」「正確に」です。
ここをおろそかにすると、変な癖がついてしまうので、慌てずに丁寧に覚えていきます。
【何度も繰り返して、無意識に叩けるようにする】
前も説明しましたが、ただ単に叩けるだけでは自分のものになっていません。
無意識に叩けるようになってこそ初めて、自分のものにしたと言えます。
無意識に叩けるようになるためには、
ワクワクや、楽しみながらなど感情を伴って、
何度も繰り返すことと、
よく寝ることです。
何度も繰り返すことで無意識にできるようになりますし、感情を伴ってした練習は、寝ている間に頭の中で、何万回とシミュレーションしてくれているそうです。
【スピードを上げる】
ゆっくり叩く練習から、徐々にスピードを上げていき、最終的には、曲に合わせて叩けるスピードまで上げていきます。
私は、上記の流れで覚えていきました。
これは、盆太鼓の技を覚えるだけではなく、いろいろなスポーツ等に応用できると思います。
①初めはゆっくりと、正確に動きを覚えていく
②繰り返し練習することで、無意識にできるようにする
③スピードを上げていく
ぜひ試してみてください。
【おまけ】
朝食は、お米じゃないと腹持ちしないんですよね。
やっぱり、お米サイコー!
小泉さんありがとう。お米最高です。

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