盆太鼓を覚える流れを説明していこうと思います。
これは、あくまでも持論なので、方法の一つとしてとらえてください。
①手ごとを正確に唄う
ゆっくり正確に手ごとを唄って覚えます。
初めて叩く時は、音がずれがちですが、唄は、ズレることはほぼないです。
なので、まずは、手ごとを正確に唄えるようにします。
②唄に合わせて、ゆっくりのスピードで振りを覚える
唄を覚えてから、今度は、
唄に合わせながら
ゆっくりのスピードで
振りを確認しながら正確に、
手ごとを叩きます。
ここでのポイントは、「唄に合わせながら」「ゆっくり」「正確に」です。
ここをおろそかにすると、変な癖がついてしまうので、慌てずに丁寧に覚えていきます。
③何度も繰り返して、無意識に叩けるようにする
前も説明しましたが、ただ単に叩けるだけでは自分のものになっていません。
無意識に叩けるようになってこそ初めて、自分のものにしたと言えます。
無意識に叩けるようになるためには、
ワクワクや、楽しみながらなど感情を伴って、
何度も繰り返すことと、
よく寝ることです。
何度も繰り返すことで無意識にできるようになりますし、感情を伴ってした練習は、寝ている間に頭の中で、何万回とシミュレーションしてくれているそうです。
④スピードを上げる
ゆっくり叩く練習から、徐々にスピードを上げていき、最終的には、曲に合わせて叩けるスピードまで上げていきます。
私は、上記の流れで覚えていきました。
これは、盆太鼓の技を覚えるだけではなく、いろいろなスポーツ等に応用できると思います。
ぜひ試してみてください。
