今日、地域の発表会がありました。
私たちの太鼓倶楽部も参加しました。
通常の盆踊りの太鼓ではなく、お祭りの余興としてやっていた、最近の曲を叩くのをやりました。
うちのスタイルは、太鼓1台で、一人で叩くスタイルです。
盆太鼓の曲は、基本、「ドンツクドンドン」がベースで、速いか遅いかの違いしかないのです。
しかし、最近の曲は、リズムが変わったり、ホントに、難しいんです。
子供たちが叩きたい曲を叩かせて、アレンジも子供たちに任せて、私は、アドバイスしかしていないんです。
そうすると、本当に個性が出るんですよ。
ブログの「視野」(視野|周りを気遣える人に)で、書いたまじめな子のアレンジが、その個性がよく出ていました。
まじめで、一生懸命で、聞いてくださるお客様には、その熱意は伝わったと思います。
なんですが、遊びというか曲のフレーズにあったアレンジが少なく、盆太鼓の叩き方から抜けられない感じでした。
それでも、前よりはだいぶ工夫をするようになってきたんですけどね。
アドバイスとしては、殻を破るには、一度失敗するくらい大胆にふり幅を大きくやり過ぎるくらいにアレンジしてみて、その後、ふり幅を修正して、成功するように調整すると、幅が広がるよ。とアドバイスしてみました。
自分では、気にいってなかったり、やりすぎたかなと思う事が、案外はまったりすることが、あるんですよね。
そういうのもやってみないとわからないじゃないですか。
いろいろトライして、どんな成長を見せてくれるかが本当に楽しみです。
もう一人、まじめに練習をしない自由人の子がいます。
基礎練習は、根気がいるから、まじめにやらないんですよね。
そのため、基礎ができていないので、素人目から見ても滅茶苦茶な叩き方で、技のフレーズがリズムに合っていないんですよね。
そのくせ、器用なところがあって、なぜか、技の初めと、終わりがリズムに合ってるんですよ。
技の途中は滅茶苦茶なのに。
その子は、自由人なので、いろいろな難しい技にチャレンジして、なんとなくやってるんですよ。
その点は、ほめてます。
せっかくトライしているので、叩き方やリズム、コツを教えてあげても、まじめに練習しないんですよ。
そのため、滅茶苦茶なんですけどね。
凄く、対照的だなと、思っています。アレンジも、いろいろチャレンジして、頑張っているのは感じます。
基礎さえちゃんとやってくれれば、センスはあると思うんでよね。
上記の二人を足して2で割れば、ちょうどいいのになと、思います。
自由人も、最近は、少しずつまじめにやるように、徐々になってきました。
本当に、徐々にです。
教えていて、いろいろな子がいて面白いです。
小学生くらいだと、素直に聞いてくれるので、本当にかわいいです。
彼らの成長の過程を見れるのが、本当に面白いです。
【おまけ】
このブログのマスコット、かわいい愛犬。
長く健康でいてほしいと願っています。
医食同源。愛犬の食事にいかがでしょうか?
無添加・素材そのまま、愛犬にやさしいご褒美を【Barking Heads】

目次:ブログ|目次
目次:技術取得|目次
目次:オススメ|インデックス
