3人の子供がいるのですが、子育てで大事なことは、「自立」だと考えています。
順当にいけば、親である自分が先に死にます。
老いていく中で、子供たちを助けるにも限界があるし、学校や会社についていくこともできません。
子供たちが、大人になった時に、一人でも生きていけるよう、「自立」を助けるのが親の役目だと考えています。
料理や洗濯、掃除もできるように、小さい頃から手伝ってもらっていました。
私よりも上手いくらいです。
私自身は、あまり家事をしていないので、奥様に怒られてます。

学校や習い事に関しても、話を聞きますし、提案もしますが、最終的に決めるのは本人の意思に任せています。
自分で決めて、後悔するなよと。もちろん、経済的、時間的限界はありますが・・・。
どっちを選んだとしても、実は正解というのはないと考えています。
なぜなら、どちらを選んだとしても、必ずメリットと、デメリットがあります。
自分自身で考えに考え抜いて、決めたことに対して、後悔しないように信じやりぬくことが大事であり、選んだ事に対して、どんな環境であれ、その環境を活かして、自分自身を成長させてやり抜くのは、本人自身だし、どんなに恵まれた環境でも、本人が望んでいなければ、活かせずに無駄になることだってあります。
合わないと判断して、新たな道を選んで進んでいくのも、本人次第だと思っています。
親や、周りの人間は、行き先を照らして、背中を押すくらいしかできませんし、サポートはあくまでもサポート。
その道を歩くのは、本人の足で歩いていくしかないですから。
そのサポートですら、大人になるにしたがって、必要なくなってきます。
自分自身で、考え判断し行動していくのも、情報収集力、考察力、判断力、実行力等々が必要で、小さいうちから、徐々に身に着けていかなければ、大人になった時に本人が困りますしね。
子供可愛さに、手助けしたいし、大人の自分がやれば早く上手くできるし、大人の経験でいろいろ言いたくなるけど、・・・。子育て難しい。

まだ先ですが、孫ができたら、ちびまる子ちゃんの友三じいさんのように、孫ラブ爺さんに憧れています。
教育やしつけは、親の義務であり責任ですが、孫は、子供の教育方針に沿う形で、全力ラブで、かわいがるつもりです。
嫌われないように、怒らずほめまくる予定です。
自分の子供には厳しいオヤジですが、孫には、あまあま爺さんになる予定です。

皆さんもお感じだと思いますが、人生は思い通りにいかないし、挫折や悔しい想い、触れたくない黒歴史があり、たまに思い出して、眠れない夜もあるかと思います。
厳しい世の中を生き抜くために、必要な事が書かれているのが、次の本です。

こども「孫氏の兵法」:強くしなやかな心を育てる!
 ①勝つためのヒント
 ②夢をかなえるためのヒント
 ③困難に立ち向かうためのヒント
 ④もう1歩踏み出すためのヒント

こども「君主論」:きびしい社会を生き抜く人になる!
 ①覚悟:勇気をもとう
 ②仲間:信頼される人になろう
 ③努力:自分を高めよう
 ④運命:未来を選びとろう

こども「武士道」:自分に負けないこころをみがく!(日本人なら一度は読みたい)
 ①弱い自分を強くするためには?
 ②ピンチを乗りこえていくには?
 ③人とよい関係をつくるには?
 ④もっと自分を成長させるには?

真ん中の息子は、サッカーをやっているので、兵法は重要だと思い買った次第です。
原作は、難しく私ですら読むのが困難ですが、この本は、斎藤先生が、重要なポイントを子供でも分かるように書かれているので、分かりやすいです。
大人の私でも、読みやすくためになる本です。本嫌いの大人の方にもおすすめです。
他にも、「こども訳シリーズ」があり、「ブッタの言葉」等々、私は6冊ほど持っています。
試しに、ご購入下さい。

こども孫子の兵法 こども武士道 こども君主論 3冊セット 斎藤 孝新品価格
¥5,970から
(2025/9/21 14:27時点)

【目次】
☆彡盆太鼓のコツ|盆太鼓とは(盆太鼓の説明と目次)
☆彡叩いてみた|目次
☆彡技術取得|目次


【関連】
Ameba ブログ:盆太鼓マスター 盆ちゃん 2nd
YouTube:(25) 盆太鼓マスター 盆ちゃん – YouTube