
整理すると、
1.無知:何も知らない状態
2.学ぶ:ゆっくり正確に、意識しながら一つ一つの動きを学んでいく。
3.理解する:何度も正確に繰り返し練習することで無意識にできるようにする。
4.概念・スキル:無意識に出来るようになって、初めて身に付いたと言えます。
5.精度を上げる:細部や他のことに意識を向け精度や他の能力を身に着けていくそのことも無意識にできるようにしていく。
理解の段階で、重要なポイントは、正確に丁寧に練習することです。
出来ない場合は、挫折してしまいますし、不正確に練習すると変な癖になって、苦手意識がついてしまいます。
また、何かをするという事は、複数のスキルを使っているので、過去に身に着けたスキルも活きてきますので、若いうちにいろいろと経験することは大事なんだと思います。
睡眠が非常に大事になってきます。
感情を伴う練習が、寝ている間に頭の中で、何万回もシミュレーションされています。
つまり、モチベーションが、やる気を上げるとともに、上達スピードを上げることができるのです。
無意識に出来るようになることで、他に意識を向けることができるので、細部こだわることができ、さらに高度な事ができるようになります。
【おまけ】
日本料理は、出汁が命。
一度、お試しください。

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